ジャングリアとは?沖縄の新たな観光の目玉
2025年夏、沖縄県北部に新しい大型テーマパークがオープンします。その名も「JUNGLIA(ジャングリア)」。世界自然遺産に登録された「やんばる」の大自然を活かし、都会では味わえない超興奮と贅沢な体験を提供する新しいエンターテイメント空間となる予定です。映像を見ただけで待ちきれないですね。
JUNGLIAより
ジャングリアの開業日と場所
いつオープン?
ジャングリアは2025年夏頃のオープンを予定しています。
どこにできる?
ジャングリアの建設地は、沖縄県北部の今帰仁村(なきじんそん)と名護市にまたがる旧オリオン嵐山ゴルフ倶楽部跡地です。那覇から車で約1時間30分の場所に位置し、周辺には古宇利島(こうりじま)や美ら海(ちゅらうみ)水族館など、人気の観光スポットが点在しています。
ジャングリアの特徴と魅力
JUNGLIAより
コンセプトと規模
ジャングリアのコンセプトは「Power Vacance!!(パワーバカンス)」。約60ヘクタール(東京ドーム約13個分)の広大な敷地に、数十種類のアトラクションが設置される予定です。
独自の体験
世界自然遺産「やんばる」の大自然を活かし、最新テクノロジーを融合させた体験を提供。熱気球でジャングル上空を飛行したり、「恐竜」から逃げる大型装甲車で森を疾走したりと、スリル満点の体験が用意されています。
ジャングリアの採用情報と給与
求人状況
ジャングリアでは、2025年の開業に向けて大規模な採用を行っています。パークスタッフ「ジャングリア ナビゲーター」として、エントランススタッフやアトラクション運営スタッフ、レストランホールスタッフなど、20種類以上の職種で募集しています。
給与条件
- アルバイト:時給1200円〜1500円(職種により異なる)
- 契約社員:基本給月22万円(残業代別途、賞与年2回)
- 正社員:募集中(詳細は公式サイトで確認)
さらに、遠方在住者向けに新築マンションの社宅制度も用意されています。
ジャングリアの入場料金
2024年8月時点で、ジャングリアの入場料金はまだ発表されていません。開業が近づくにつれ、料金情報が公開されると予想されます。
ジャングリアへの期待と懸念
経済効果への期待
ジャングリアの開業により、沖縄県北部地域の経済活性化が期待されています。約1000人以上の雇用創出や、周辺地域への観光客増加など、大きな経済波及効果が見込まれています。
環境への影響を懸念する声
一方で、世界自然遺産に登録された「やんばる」の自然環境への影響を懸念する声もあります。開発と環境保護のバランスが今後の課題となりそうです。
ジャングリアの仕掛人 – 森岡毅氏について
ジャングリアの構想を練り上げたのは、マーケティングの第一人者として知られる森岡毅氏です。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のV字回復を成功させた立役者として有名で、現在は株式会社刀の代表取締役CEOを務めています。
森岡氏は、USJ時代から沖縄でのテーマパーク構想を温めており、刀を設立後も独自に計画を継続。その執念が実を結び、ジャングリアの開業へとつながりました。
森岡氏は「沖縄は観光の価値を高められていないものがたくさんあり、伸びしろは大きい」と語っており、ジャングリアを通じて沖縄の観光産業に新たな価値を創造することを目指しています。
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まとめ
2025年夏、沖縄に誕生する新しいテーマパーク「ジャングリア」。やんばるの大自然を活かした独自の体験と、最新テクノロジーを融合させた新しいエンターテイメント空間として、多くの人々の期待を集めています。環境への配慮や地域との共生を図りながら、沖縄観光の新たな目玉として成長していくことが期待されます。
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